HIV/AIDS(エイズ):日本における現状(国籍別・性別)2008より続く
厚生労働省エイズ動向委員会の報告からの記事を続けたい思います。
人気blogランキングへ
HIV/AIDS(エイズ)に関して、HIVの感染経路はどうなっているのでしょうか。以下の感染経路があるようです。
1)異性間の性的接触
2)同性間の性的接触
3)静注薬物濫用
4)母子感染
5)その他
6)不明
さて、上図を見ましても明らかなように、同性間の性的接触の比率が抜きんでいます。異性間の性的接触も多いのですが、同性間と比較しますと少ない%になっています。
ただし、同性間の性的接触の比率が多いことの統計に対しては、注意して評価すべきであるという専門家の指摘もあります。
ホモセクシャルの方々は自分たちはリスクが高いことを認識しているために、積極的に検査を行ない、陽性であることが判明しやすいのに対し、異性間の場合には検査に行く頻度が格段に少ないために感染者であっても埋もれているのではないかという指摘です。
このような指摘は、的を射ている可能性があります。表面のみでなく、統計を慎重にみる必要があるのではないかと思います。
HIV/AIDS(エイズ):日本国籍男性の感染経路別(同性間性的接触など)2008へ
HIV/エイズのリンク集 ←クリック!
トップページへ
厚生労働省エイズ動向委員会の報告からの記事を続けたい思います。
人気blogランキングへ
HIV/AIDS(エイズ)に関して、HIVの感染経路はどうなっているのでしょうか。以下の感染経路があるようです。
1)異性間の性的接触
2)同性間の性的接触
3)静注薬物濫用
4)母子感染
5)その他
6)不明
さて、上図を見ましても明らかなように、同性間の性的接触の比率が抜きんでいます。異性間の性的接触も多いのですが、同性間と比較しますと少ない%になっています。
ただし、同性間の性的接触の比率が多いことの統計に対しては、注意して評価すべきであるという専門家の指摘もあります。
ホモセクシャルの方々は自分たちはリスクが高いことを認識しているために、積極的に検査を行ない、陽性であることが判明しやすいのに対し、異性間の場合には検査に行く頻度が格段に少ないために感染者であっても埋もれているのではないかという指摘です。
このような指摘は、的を射ている可能性があります。表面のみでなく、統計を慎重にみる必要があるのではないかと思います。
HIV/AIDS(エイズ):日本国籍男性の感染経路別(同性間性的接触など)2008へ
HIV/エイズのリンク集 ←クリック!
トップページへ