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【DIC(播種性血管内凝固)の診断・治療・病態】:リンク集

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播種性血管内凝固症候群(DIC):全記事が図解です。
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血栓止血の臨床ー研修医のためにー

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  • 2017.08.02 Wednesday
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  • 07:52
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コメント
はじめまして。お世話になります。
長くなってしまいますので、原因等を少し省略させて頂きますが、1昨年に72歳の父が冠動脈バイパス手術を受け、その後DIC・コレステ血栓症・腎不全等の合併症にて昨年は入退院の繰り返しになり、現在は在宅ですが、低酸素症・呼吸不全状態でNIPPVのマスクを使用しております。(就寝時)動く時には酸素のみを使用します。これは最近になり使用を初めましたが、ナルコーシスの可能性が怖いです。問題は現在服薬中の薬にトランサミンがあることです。(朝・昼・夜の一日3回1カプセル)前回の入院時に肺に血栓が見つかりましたが、どうすることもできないそうです。体重は15キロ位の減少で生きているのが不思議な状態で、突然死の可能性を考えていてくださいと云われました。気道も閉塞しており、無呼吸もあります。本人は息苦しさ以外は平気だと言っていますし、家の中の生活は今の所は出来ていますが、、。ここを覗いていてDICのトランサミン禁句を見つけました。どうすれば良いのでしょうか?何か少しでも治療をすることはできないのでしょうか??ご教示を頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
  • ナジャ
  • 2008/02/27 11:13 AM
ナジャさんへ、この度はご相談いただきありがとうございます。いくつか確認させていただきたいことがあります。

1) 腎不全の原因は分かっていますでしょうか?
2) 呼吸不全の原因は、肺塞栓(肺血栓)のみでしょうか?肺気腫など、他の肺の病気はないでしょうか?
3) 冠動脈バイパス手術自体は、うまくいったのでしょうか?
4) 突然死の可能性を考えてくださいと言われたそうですが、今後どういうことが突然起こりうると説明されたでしょうか?
5) DICは、もう直っているのでしょうか?慢性DICの原因になるような腹部大動脈瘤や癌などはないでしょうか?
6) 現在、どこかに出血があるでしょうか?あるいは、過去に大変な出血があったでしょうか。
7) トランサミン以外に内服されているお薬(あるいは行われている注射)はないでしょうか?

本来は、上記の点を確認させていただいた上で、お答えすべきだとは思いますが、現時点で分かる範囲内でお答えさせていただきます。

冠動脈バイパスが行われ、また、肺塞栓(肺血栓)を起こしたことがあるということですので、血栓症に対する充分な注意が必要です。腎不全もひょっとしたら、血栓症が原因かもしれません。

トランサミンは、血栓をとけにくくするお薬です。臨床の場では、止血剤として用いることが多いのですが、血栓症に対しては悪さをします。

血栓症に対する注意が必要な患者様に対して、トランサミンを内服していただくというのは、禁忌治療(行ってはいけない治療)になります。

にもかかわらず、トランサミンが投与されているということは、何か特別な事情があるのかも知れません。上記の1)〜6)に理由が隠されているかも知れません。もし、支障ないようでしたら、もう少し情報をいただけるでしょうか。それを踏まえて、再度、回答させていただきます。
  • あーちゃん
  • 2008/02/27 5:33 PM
ご回答感謝しております。本当にありがとうございます。昨日、入力していたのですが、長文過ぎて途中切れになってしまいましたので、なるべく簡略化してお話いたします。
まず冠動脈バイパス手術についてですが、H18・11月にCABGにて3本、内1本は内膜除去術にて行なわれました。閉胸時に出血し、止血作業に5時間を超える時間を要し、全ての手術時間としては、11時間位だったと思います。(術後はICUに2日間)経過は悪く、息苦しさを訴えておりました(弾性ストッキング等はなし)結局リハビリが出来ぬままの退院となりました。1)については術後からです。2)のCOPDは喫煙経験がありましたが、術全検査でこの程度であれば全く問題はないとお聞きしました。3)については退院前に腎臓の数値が悪くなり(クレアチニンが2を超え)術後のカテーテル検査を躊躇しておられましたが、結局行なわれ、バイパスは良好と伺いました。4)につきましたは、低酸素症・気道の閉塞(後縦靭帯骨化症?)心不全等の為と思われます。5)DICにつきましては先生のご指摘通り腹部大動脈瘤が在ります(5cm)定期的に検査を受けており、4.5までになった時に将来の手術の為にバイパス手術を受けました。手術前に慢性のDICがあったのかどうかは、確認ができません。6)出血につきましては、手術中の出血による輸血・その後の入院ではDIC(コレステロール血栓症によるもの)にて血漿交換・輸血を受けました。現在は出血についてはお聞きしておりませんが、、。以下、服薬中の薬です。ロプレソール(日3回)エースコール(日1回)メバロチン(日1回)クラリシッド(日1回)トランサミン(日3回)ビオフェルミン(日3回)ベンザリン(就寝前)プルセニド(就寝前)以上です。お手数ですが、ご教示の程宜しくお願いいたします。尚、詳しい内容につきましては、もう一度入力いたしますので、こちらも宜しくお願い申し上げます。
  • ナジャ
  • 2008/02/29 9:46 AM
詳細に経過をお教えいただきありがとうございます。
状況をより深く理解できました。
1) 腹部大動脈瘤があったとしますと、手術前にDICがあった可能性もあります。そして、腹部大動脈瘤が現在も存在している訳ですから、現在もDICがあるかもしれません。手術前の、DIC関連検査がどうであったか気になるところです。特に、血小板数、FDP、Dダイマー、フィブリノゲン、PT、APTTなどのデータがどうであったのか、気になるところです。TAT、PIC、α2PI、プラスミノゲン、アンチトロンビンのデータもあれば、DICの状態を更にしみじみ評価することができます。
2) 手術時の出血の原因は、どのように説明を受けておられるでしょうか。もし、手術前にDICがあれば、術中出血の一因になりえます。腹部大動脈瘤にもしDICが合併していますと、出血をおこしやすいタイプのDICになります。
3) 血漿交換をなされたということですが、この理由はどのように説明を受けておられるでしょうか。DICで、血漿交換を行うことはありません。ひょっとしたら、血栓性血小板減少性紫斑病(TTPと略します)の可能性もあったのでしょうか。TTPに対しては血漿交換が有効です。DICとTTPの区別は通常難しくないのですが、まれに区別が困難なこともあります。その場合は、TTPの治療である血漿交換を行ってしまうことがありえます。
4) さてトランサミンですが、やはり私にはまだ投与理由が理解できません。肺塞栓があり、ACバイパス術が行われており、血栓症を起こしてはいけない状態ですので、トランサミンは禁忌になります。現在、どこかに出血があれば話は別ですが、お教えいただいた内容からは、トランサミンの投与理由が分かりません。どうでしょうか、遠慮なく主治医の先生になぜトランサミンが投与されているのか質問されては如何でしょうか?ご家族の方にあまり御心配をおかけしないようにと、まだ説明を受けていない病状があるのかも知れません。
5) 推測になりますが、腹部大動脈瘤によるDIC(出血しやすいタイプのDIC)がある場合は、ヘパリン類の投与下にトランサミンの投与が有効です。この場合でも、トランサミンのみの投与は禁忌治療と考えるのが一般的です。腹部大動脈瘤に対して、トランサミンの単独療法が有効であったという論文も存在はしますは、私は、このような論文には否定的です。DICに対してトランサミンを投与して全身性の血栓症を起こしたという報告もあるからです。
長くなってしまいすいません。ご不明な点がございましたら、何なりとご質問いただければ幸いです。

  • あーちゃん
  • 2008/02/29 7:14 PM
ご回答感謝いたします。まず手術前のDIC検査についてですが、一度もお聞きしたことがありませんでしたので、検査結果を入手しておりません。検査は行われていなかったのかも知れません。一番最近の数値を以下に記します。2007・12/13(赤血球3.23)(血色素量10.3)(MCV101.2)(MCH31.9)(MCHC31.5)(血小板数94)(PT-pt12.4)(PT-cont12.3)(PT-INR10.4)(APTT-pt41.1)(APTT-cont28.3)(フィブリノゲン352)(血中FDP3.5)(Dダイマー1.93)(アンチトロンビン35)2008・2/14は好酸球が8.3と増えていました。(血ガスは7.325)(PCO270.5)(PO266.1)(HCO3ant35.9)(BaseExcess8.0)術中の出血についてですが、説明は理由不明と云うことでした。その後、息苦しさに苦しんでいた時は横隔膜があがったまま?とか止血の為に焼いたから?とか仰っていて理解できなかったです。昨年6月の入院中にDICと診断された時は肝臓の数値が4桁になり、腎臓の数値もとても悪くなり、透析と(FFP)輸血を行ったようです。血漿分画製剤です。(赤血球・血小板・凍結血漿)その後大動脈瘤に血栓が沢山ついている事、コレステロール血栓症によるものと説明を受け厳しい状況であるので、覚悟はしていてくださいとお話がありました。結局、肝臓の数値は正常になりましたが。現在は腎臓の数値もあまり悪くはなく透析は受けておりません。(入院中に動脈表在化にてシャント形成)今も出血があるとはお聞きしておりません。それから家族が知らない病状と云ったものもないと思います。心不全もおこしてしまっているのですが、お薬はロプレソールと血圧のエースコールのみです。DICがあると心臓のお薬も制限があるのでしょうか?低酸素及び高二酸化炭素血症の為、非常に苦しい呼吸状態です。肺塞栓・肺梗塞?の治療と云うのはやはり無理なのでしょうか?また長文になりました。大変お手数をおかけいたしますが、、また別のページに入力をさせて頂いてもかまわないでしょうか?どうか宜しくご教示お願い申し上げます。
  • ナジャ
  • 2008/03/01 12:42 AM
早速にデータをお教えいただきありがとうございます。
1) 血小板数は、9.4万であっていますでしょうか?アンチトロンビンIIIの単位は、%でなくmg/dLでしょうか? FDP、Dダイマーが正常ですので、この採血時点では、DICはなさそうです。凝固のデーターで最も気になるのは、PTが正常であるにもかかわらず、APTT41.1秒(正常28.3秒)と明らかに延長している点です。以下の検査を行った方が良いと考えられます(今も同じ異常が続いているとしたらですが)。ループスアンチコアグラント、抗カルジオリピン抗体、第VIII因子、第VIII因子インヒビター、von Willebrand因子抗原&活性。ただし、今回見せていただいているデータはかなり以前のデータのようです。今現在のデータがどうなのか知りたいところです。
2) 血液ガス分析のデータですが、CO2の蓄積が著しいですね。今の呼吸不全の原因は、肺塞栓ではなく、別の理由と考えられます。肺塞栓のみでは、CO2がここまで上昇する原因にはなりませんので。COPD(喘息を含む)があまり問題ないとしますと、横隔膜神経麻痺による換気不全でしょうか。呼吸不全の原因をどのように聞いておられるでしょうか?呼吸がつらい理由は、肺塞栓ではなく、別に理由があるように思います。

なお、コメントはどこにお書きいただいても大丈夫です。新規のコメントはどこのページに書かれていましても、こちらで把握可能です。

  • あーちゃん
  • 2008/03/01 8:12 AM
本当に早いご回答感謝いたします。早速ですが、血小板数は基準値が140.0−340.0となっております。(それで94です)アンチトロンビン靴牢霆狠佑80−120で(35です)ちなみに昨年6月にDICと診断された時は(アンチ43)(Dダイマー4.68)(フィブリノゲン239)(FDP5.4)(α2プラスミンインヒビタ76)(GOT1633)(GPT436)(LDH686)(LDH-110.2)(LDH-212.8)(LDH-36.8)(LCH-412.5)8LDH-557.5)と云う数値でした。診断書をみるとDICの原因はコレエステロール血栓症になっております。このDICの後に足指の皮膚検査にてコレステ結晶が出たのでと仰っていました。バイパス術後に横隔膜が上がったままで下がらないとお聞きしましたが、手術を受けた病院は心外科専門で、他の科を受診できず、現在は大学病院を受診しております。入院は手術後2ヶ月で感染症契機の心不全(血中に菌は出ず)以降は現在の病院にて腎不全にて昨年5月から一ヶ月間、退院2日で救急搬送にて3ヶ月間、後に呼吸不全にて2度程入院し、現在もベッド空き待ちの状態です。呼吸状態の悪さは、後縦靭帯骨化症?にて気道が閉塞しているためと伺いました。前回(昨年12月)入院の際に肺血流シンチにて肺塞栓が分かり、治療のために凝固系の検査をと云う事で前回送信データをとりましたが、血栓を溶かす治療を行うとコレステロール血栓症が悪化するおそれがあるので、もう治療方法はありませんと仰られました。尚、普段の検査ではDICの検査は行っていないと思われます。横隔膜神経麻痺と云うのは治療可能なのでしょうか?酸素を吸い続けているとCO2は更に蓄積し、ナルコーシスも考えられますか??お手数ですがまたご教示をお願いいたします。
  • ナジャ
  • 2008/03/01 10:36 AM
・ 血小板数は了解いたしました。正常値が、14〜34万のところが、9.4万と低下していたということだと思います。現在はどうなっているのかとても気になります。
・ アンチトロンビンIIIは、35%なのですね。極めて低下しています。今はどうなのか、これもとても気になります。他のDIC関連検査と合わせて、是非とも最新情報を知りたいところです。
・ 昨年6月にDICと診断された時のデータですが、このデータのみではDICとは言えないデータになっています。FDP5.4でDICということはまずありません(少なくとも10以上はないとDICとは言いにくいです)。ひょっとしたら、このデータはDICの極期のデータではないのかも知れません。
・ 大学病院でしたら、呼吸器は呼吸器内科が担当すると思います。是非とも、呼吸不全の原因について、呼吸器内科専門医の意見を聞きたいところです。
・ 後縦靭帯骨化症にて気道が閉塞しているというのは、私にはよくわかりません。後縦靭帯骨化症は整形外科の病気ですが、それによって気道が閉塞するというのは、私は知りませんでした。このあたりも呼吸器内科専門医の意見を是非とも聞きたいところです。
・ 血栓を溶かす治療は、急性期でありかつ極めて重症の場合には有効な場合がありますが、今の状態では行わない方が良いと考えられます。血栓を溶かす治療を行っても血栓が溶けないどころか、出血などの副作用の方が怖いです。ただし、肺塞栓を予防するお薬は意味があります。たとえば、ワーファリンというお薬は、肺塞栓を予防する効果があります。逆に、トランサミンは、肺塞栓の再発を助長する懸念があります。
・ 繰り返しになりますが、血栓を溶かす治療と、トランサミンの治療はまるで反対の治療になります。トランサミンは血栓をとかしにくくするお薬です。
・ CO2ナルコーシスがおきやすいガス分析の結果になっています。呼吸器専門医による慎重な管理が必要です。
・ 質問事項をあらかじめメモにされておいて、一度主治医の先生にじっくり質問されると良いのではないかと思います。その際、ご自分で納得できるまで、理由を深く聞かれることをおすすめいたします。入院予定になっているということですので、入院主治医の先生とじっくりお話できる機会があるのではないかと思います。

長くなってすいません。不明な点がございましたら、また何なりとご質問くださいませ。

  • あーちゃん
  • 2008/03/01 2:39 PM
ご回答ありがとうございます。アンチトロンビンに関しては手元にある検査結果で一番数値の大きいもので60です。血小板は現在は100を少し越えていると思います。6日に検査がありますので、またお知らせ致します。昨年6月から7月は全ての血球が減っていた時期で、輸血もしました。それからこの時期の入院は腎臓内科で、現在の投薬は腎臓内科のものです。呼吸器内科ではスピリーバだけを追加しました。外来時(月1回)に腎臓内科で注射(エスポ?)を受けています。バイパス手術後はワーファリンを服用しておりました。昨年5月までだと思います。5月の入院時に熱だけが下がらずに、粟粒結核かもしれないと仰られて、その薬を飲んでいました。(菌は出ず)退院ご2日でまた、入院になりDICと云われその薬は中止になりました。それまで服用していた全ての薬が中止になったと記憶しております。パナルジンも術後は服用しておりました。コレステロール血栓症と云うのが腎臓内科の診断で、昨年11月に呼吸器科に入院時は病名が10個位あると仰られていました。兎に角もう成すすべなしと伺っております。呼吸は本当に苦しそうで深呼吸等は全く無理です。肺が硬くなっている??肺血流シンチの写真を見せて頂きましたが、青い部分が多く血流が失われているようでした。明日もう一度、検査資料を整理してみますので、また入力させてください。ではまたご教示を宜しくお願い致します。
  • ナジャ
  • 2008/03/01 11:55 PM
お世話になります。2度続けての入力になります。まず気道の閉塞についてですが、耳鼻咽喉科の写真を見せて頂きましたが、横向きになった時の写真で殆ど閉塞しておりました。その原因が後縦靭帯骨化症と云うお話だったのです。それから睡眠時無呼吸症候群ではないかと云われ、睡眠時の記録をみせて頂きましたら、凄い回数の無呼吸で驚きました。現在は睡眠時は圧をかけるフルフェイスマスクを装着しておりますが、無呼吸の度合いが酷いので、圧が強く設定されておりとても苦しいらしいです。先月の外来時に酸素が86になっており、これでは生活をするのに大変だと云う事で、苦しい時に吸うようにと携帯型の酸素機器もレンタルをしました。酸素量は3です。ですがやはりCO2ナルコーシスが怖いです。昨日、以前の投薬&検査記録を見てみたところ、血小板数は手術前は正常値で術後から減り初めていました。(途中で正常値に戻っている時もあり)ヘマトクリットも術後から減り、昨年はずっと減っていましたが、現在は正常値です。昨年の全ての血球が減っていた時も原因は不明と伺いました。上のメッセージに記載しましたように、腎臓の貧血薬を注射しておりますが、本当に腎性の貧血なのかはわかりません。先生にお聞きしたいのですが、この呼吸不全にたいして考えられる理由はどういった種類のものがありますか??腎臓は呼吸不全に陥る程に悪いとは思えないですし、心不全からきている可能性もありますか?低酸素血症?低酸素症?と云うのはどのような原因で発症するのでしょうか?今月6日が外来日ですので、最新の検査結果はまた御知らせ致しますが、血小板数94は2月14日のものです。先月の検査ではDIC関連等は検査しておりません。腎臓の数値はクレアチニン1.7と高いですが、他の尿素窒素等は全て正常です。ただ最近はクレアチニンクレアランスを検査しておりませんので、、。ではまた入力させて頂きます。何度もお手数をおかけして申し訳ございません。宜しくご教示の程、お願い申し上げます。
  • ナジャ
  • 2008/03/03 9:49 AM
詳しい情報ありがとうございます。後縦靭帯骨化症で気道が閉塞するというのは、私は経験したことがなく、知りませんでした。少なくとも、よく遭遇する病状ではないと思います。そして、睡眠時無呼吸があるということですね。

呼吸不全に対して考えられる理由は、今までに頂いた情報からは以下になるということで合っていますでしょうか。
1) 後縦靭帯骨化症による気道閉塞??:すいませんが、これは私には知識がありません。
2) 横隔膜神経麻痺?:右、左、両側のどれでしょうか。
3) 重症の睡眠時無呼吸症候群?:睡眠時無呼吸症候群は、診断がなされていない方も含めますと多くの患者さまがいらっしゃると思いますが、日中の呼吸不全の原因にはならないと思います。
4) 肺塞栓?:今も呼吸不全の一因になっているのかどうか、私は把握しきれずにおります。

全部にクエスチョンマークをつけてしまい申し訳ありません。呼吸不全の最も大きな原因となっているのは何なのか、図りかねています。主治医の先生はどうおしゃっておられるでしょうか。

腎不全は重症でなく、呼吸不全とは関係ないと思います。
心不全があるかどうかは、心エコーでかなり分かると思いますが、現在はどうなのでしょう?
低酸素血症はいろんな原因でありえますが、一般論として、心臓、肺は原因になりやすいと思います。

最後にトランサミンの内服理由につきましては、是非とも主治医の先生に質問されると良いと思います。
十分なお答えにならずすいません。次回の採血結果など新しいデータがありましたら、またお教えいただけるでしょうか。

  • あーちゃん
  • 2008/03/03 10:13 PM
いつもお手数をおかけしており、申し訳ございません。ご返答ありがとうございました。検査結果を調べてみましたところ、昨年の6月初めにDICと診断された時のデータ別のものを見つけました。FDPが25.8・APTT-ptが最高で76.3・LDH1309・PT-INR3.39・APTT-cout29.6・血小板が80・APTT-ptが上がるにつれて、FDPが下がっていくと云う感じでした。今回の外来時に先生がご教示下さった検査をお願いしてみるつもりです。結果が分り次第また、ご相談してもかまいませんでしょうか??尚、横隔膜は片側だけとお聞きしました。ただ現在の病院では指摘をされておりません。胸部レントゲンにて診断は可能なのでしょうか?心臓血管外科の病院で術後にお聞きしただけですので、、。術後片側の肺が膨らまない?と仰られていました。手術前の肺機能検査では手術には問題ないと云う事でしたが、本人は呼吸機能検査も辛かったと申しておりました。また長くなり申し訳ございません。外来後にまたご相談にまいりますので、宜しくお願い申しあげます。
  • ナジャ
  • 2008/03/04 11:44 AM
横隔膜神経麻痺は、吸気時(息を吸った特)と呼気時(息をはいた時)の胸部レントゲン撮影で分かります。横隔膜神経麻痺があれば、吸気時も呼気時も横隔膜の位置が変わりません。正常な場合は、吸気時に肺に空気が入って肺が広がりますので横隔膜が下がります。
あるいは、透視でみるだけも分かります。

FDPが25.8は、確かにDICのデータになっています。動脈瘤は慢性DICの原因になりえますので、現在の状況も気になるところです。

また、新たなデータがあればお教えいただければと思います。
  • あーちゃん
  • 2008/03/04 6:03 PM
緊急で教えてくださいませ。67歳の母親がDICで生死の境をさまよっています。
甲状腺がんを源巣とする頭蓋骨腫瘍の切除手術後、DICを発症しました。
頭の手術はうまくいったようですが相当の出血が伴ったとのことでそれがDICの発症要因と説明されました。

DICは治療の判断が非常に難しいとききました。主治医にも治療の方針を確認したいのですが、どのような点を確認すればいいでしょうか?

何卒よろしくおねがいします。
  • こう
  • 2010/11/29 8:23 PM
こうさん、この度はご訪問ありがとうございます。

まず、確認させてください。
甲状腺癌が、頭蓋骨に転移したということであっていますでしょうか、それとも脳内転移でしょうか。

手術はどのような術式でしょうか。頭蓋骨の一部を取り外したのでしょうか。

「手術後、DICを発症しました」と書いておられますので、術前にDICはなかったということでよろしいでしょうか。

また、「相当の出血が伴ったとのことでそれがDICの発症要因」というのはどういう意味でしょうか。相当の出血を伴ったために、ショック状態(血圧が低下した状態)になり、DICを発症したということでしょうか。DICが原因で出血することはありますが、逆に「相当の出血が伴ったとのことでそれがDICの発症要因」というのは直接はつながりませんので。。。

DIC治療をどうするかは、DICの原因、DICのデータ、合併症の有無などによって変わってきます。

少なくとも以下のデータは知りたいです。
血小板数、FDP、Dダイマー、フィブリノゲン、PT、APTT。
また、より良い治療法を選択するには、以下のデータも知りたいです。
TAT、PIC、アンチトロンビン、プラスミノゲン、α2PI。

さらに、ワンポイントのデータではなく、データの推移が知りたいです。

また、その他の入手できる全てのデータが知りたいです。

DICは症候群ですので、同じDICでも個々の症例によって病態は異なりますし、治療法も変わってきます。

無責任な回答はできませんので、データが分からない状態でのコメントができませんことをどうかお許しくださいませ。
  • あーちゃん
  • 2010/11/29 9:57 PM
こうです。ずっと病院におり返信できずすみません。
甲状腺がんから転移した頭蓋骨腫瘍で頭蓋骨の一部をはずす手術をしています。
DICですがなんとか危機的状況を脱しました。医者から詳しい経過を聞けていないのでまた報告相談させてください。本当にありがとうございます。
  • こう
  • 2010/12/06 7:29 AM
初めまして。

播種性骨髄癌について、検索していてこちらに来ました。色々教えていただけたら・・・と思い書かせていただいております。

70歳の父が大腸がんから骨髄転移し、DICになり、1月19日に亡くなりました。

長くなりますが、簡潔に経緯を記したいと思います。

昨年7月、市の人間ドックにて大腸、肺、胃癌の検査→陰性

11月、腹部膨満感、食欲不振、腰痛で近所の内科を受診

2週間毎の診察でも症状が改善せず、11月末に胃カメラにて検査。結果、老齢による胃酸過多との診断で12月20日まで過ごしたのですが、20日に父が右腹にしこりを見つけ、紹介状を持って、22日総合病院を受診し、大腸がんによる腸閉塞で緊急入院となりました。

28日に手術を行い、腹膜、肝臓に転移、余命6ヶ月の宣告を受けました。出血しない大腸がんだったので、潜血検査で陰性だったらしいです。

入院時から、腰痛があり、素人考えながらに、主治医の先生に「あの腰の痛がり方は骨に転移とかじゃ無いですか?」と尋ねたところ、「骨ならもっと痛がります。術後なので色々痛みます」との返事だったので、安心していたのですが、1月5日に下血し、10日に「播種性骨髄症でDICになっており、余命1月いっぱいだ」と言われ、父の希望で13日に鎮静をかけてもらい、19日に亡くなりました。

以上が父の経緯なのですが、もし、入院時に骨髄転移を発見出来ていれば、DICにならずに始めの余命どおり、6ヶ月生きれたのでしょうか?それとも、入院時にわかっていても、1月19日に亡くなる運命だったのでしょうか?ほかの治療方法があったりしたのでしょうか?

父が毎日「腰が痛い」と言っていたのに、どうしてもっと先生に言わなかったのか・・・言っていれば、骨髄転移に気づき、あんなに痛みを我慢させずに済んだのではないか・・・と悔やまれて仕方ありません。

夏ごろから腰が痛い・・・とは言ってたのですが、その頃から骨髄に転移してたのでしょうか?

個人差もあるのは分かってます。あーちゃんさんの見解でいいので聞かせていただければ嬉しいです。
  • えもなあ
  • 2011/04/05 12:51 AM
えもなあさん、この度はご訪問ありがとうございます。

心中、お察し申しあげます。血液検査結果や画像所見が分かりませんので、確定的なことは言えないのですが、分かる範囲内で書かせていただきます。

「昨年7月、市の人間ドックにて大腸の検査→陰性」ですが、大腸カメラや注腸透視検査ではなく、便潜血検査のみということでよろしいでしょうか。確かに、大腸癌があっても、便潜血検査でひっかからないことがあるというのは事実です。また、人間ドックでは、便潜血検査のみというのも一般的かも知れません。

「腹膜、肝臓に転移、余命6ヶ月の宣告」肝臓転移のみでも厳しいですが特に腹膜播種があった場合はさらに予後は厳しくなります。

「あの腰の痛がり方は骨に転移とかじゃ無いですか?」確かに、骨転移でも強い痛みがきます。腰椎のMRIをとっておられなかったでしょうか。MRIで、転移を疑えることがあります。あるいは、核医学の検査で骨スキャンでも骨転移を疑えることがあります。

「骨ならもっと痛がります。術後なので色々痛みます」確かに、術後だけでも痛いですので、その判断は困難なこともあるように思います。あるいは、もし骨転移であったとしてもその時点では何もできないので、検査をしなかった可能性もあります。

「1月5日に下血し、10日に播種性骨髄症でDICになっており、余命1月いっぱいだ」  血液検査を拝見していませんので、断言することはできないのですが、出血しやすいタイプのDIC(線溶亢進型DIC)であったものと推測されます。線溶亢進型DICで間違いなければ、フサンや、ヘパリン&トラネキサム酸併用療法が、出血に対して有効です。しかし、DICの治療を行なっても癌の進行が遅くなる訳ではありません。

「もし、入院時に骨髄転移を発見出来ていれば、DICにならずに始めの余命どおり、6ヶ月生きれたのでしょうか?」この回答は難かしいです。骨髄転移があった場合には、予後は極めて厳しくなります。また、もし治療する場合は、抗がん剤を用いた治療になりますが、有効な抗がん剤がない場合も多いです。あるいは、多少の効果があった場合でも、副作用などのため、繰り返して行ないにくく、癌の進行を食い止めれないことも多いです。

「父が毎日腰が痛いと言っていたのに」 腰椎MRI、骨スキャン、骨髄穿刺(骨髄生検)で、骨転移の診断をできた可能性はありますが、しかし、治療法はあまり変わらなかったかも知れません。強いて言えば、癌性疼痛を取るために麻薬を十分に使用した可能性はあります。

えもなあさんの心中は、十分にお察し申しあげます。
やはり、病気の勢いが強かったというのが、予想外のことを生じた最大の理由のように感じます。

十分なお答えになっていないかも知れませんが、分かる範囲内で書かせていただきました。
この度は、ご訪問ありがとうございました。
  • あーちゃん
  • 2011/04/05 5:11 PM
早々のお返事ありがとうございました。

亡くなった父に対しての質問に、本当に丁寧に答えてくださって感謝しております。

お時間の許す限りで構いませんので、再度教えていただけますか?

父は60歳に定年退職し、毎年人間ドックを受けていました。(便潜血検査のみ)
そのたびに、「健康体」との結果で、少々のメタボも元気な証拠!と家族一同が思っておりました。

そして、今回の出来事で、ただただ「どうして?・・・いつから?・・・」の思いばかりが募っています。

個々それぞれ、進行具合も違うと思いますが、概ねでかまわないです、あーちゃんさんの見解を教えていただけますか?

大腸がんとは発生して、何年くらいで父のような状態になるのでしょうか?

手術後に摘出した腫瘍は30センチ程のトレーにいっぱいでした。主治医の先生は「こんなに進行した大腸がんは初めてです」と仰ってました。

助かる見込みのある早期からここまでなるにはどれくらいかかるのですか?

そして、骨髄には何時ごろから転移してたと思われますか?
入院が12月22日だったのですが、11月28日に家族とともにUSJに行き、孫と激しい動きのアトラクションに乗って、とても2ヶ月待たずに亡くなるとはほんとに想像もできません。
骨髄転移の場合、骨折もしやすくなると聞いたのですが、この頃に転移はあったのでしょうか?
1月13日の時点では、首から太ももまで転移していました。(レントゲン画像のようなものを見ました)

入院前日まで、愛犬の散歩、日々の買い物と過ごせたのは、ある意味幸せだったのかな・・・と思う反面、どうしてここまで分からなかったのか?、ほんとはずっとしんどかったのか・・・と色々な思いが錯綜しています。

かなりの長文、申し訳ないです。

データーも無いまま答えるの難しいと思いますが一般論でも構いません。
あーちゃんさんの見解をお聞かせください。

よろしくお願いします。
  • えもなあ
  • 2011/04/08 3:05 PM
えもなあさん、コメントありがとうございます。

大腸がんの進行のスピードですが、個人差が極めて大きいです。
病理型にもよります。ただし、私は消化器が専門ではありませんので、あまり詳しいことは分かりません。すいません。

「助かる見込みのある早期からここまでなるにはどれくらいかかるのですか?」ですが、すいませんがよくわかりません。数ヶ月から、数年ではないでしょうか。しかし、繰り返しになってしまいますが、私は消化器が専門ではありませんので、あまり詳しいことは分かりません。すいません。

「骨髄には何時ごろから転移してたと思われますか?」ですが、もし骨痛が転移のためだとすると、その時点では骨髄転移があった可能性があります。
なお、正確に言いますと、「骨」転移と、「骨髄」転移は意味するところが違います。しかし、骨転移がある場合、しばしば骨髄にも転移しています。

「骨髄転移の場合、骨折もしやすくなると聞いたのですが、この頃に転移はあったのでしょうか?」正確には、「骨」転移の場合、骨折もしやすくなります。

骨転移の診断法:MRI、CT、骨スキャンなど。
骨髄転移の診断法:骨髄穿刺、骨髄生検、(DICを合併することもある)など。
症状のみで、骨転移や、骨髄転移を確定診断することはできません。

「入院前日まで、愛犬の散歩、日々の買い物と過ごせたのは、ある意味幸せだったのかな・・・と思う反面、どうしてここまで分からなかったのか?、ほんとはずっとしんどかったのか・・・と色々な思いが錯綜しています」ですが、散歩、USJなど、苦痛があってはとてもできない、行けないと思います。
骨転移の痛みは、根性のみで我慢できるものではなく、しばしば麻薬が必要になります。痛み止めの治療なく、生活できたり、余暇を過ごせたということは、それほどの苦痛ではなかったものと推測します。

私は消化器が専門ではありませんので、詳しいことは分からないのですが、極めて進行の早い(悪性度の高い)大腸がんであったものと推測いたします。

もしタイムマシーンにのって過去にもどって、どうすれば早期診断できたかですが。。。
病院によっては、ドックで大腸カメラを行っているところもあります。大腸カメラをドックで毎回行っていればもう少し早く診断できた可能性はあります。しかし、極めて進行の早い癌であったと考えられますので、1年に1回の大腸カメラでは、早期診断できなかったかも知れません(やはり早期診断の時期をすり抜けてしまうかも知れません)。
また、ドックで大腸カメラまでしている病院は、例外的かも知れません。

血液検査や画像を拝見していませんので、もし見当違いの部分がありましたらお許しくださいませ。

えもなあさんの思い、心からお察し申し上げます。
医学は発達しましたが、しかし、残念ながら、現代医学のおよばない病気はたくさんあります。医学研究の必要性を感じています。

以上、漠然とした回答になってしまいましたが、分かる範囲内で書かせていただきました。
  • あーちゃん
  • 2011/04/10 9:25 AM
あーちゃんさん、色々、丁寧に教えてくださって、ありがとうございました。

色々、後悔することはありますが、医療に携わっているあーちゃんさんに父の症状を教えていただけて、納得できそうな気がします。

本当にありがとうございました。
  • えもなあ
  • 2011/04/12 10:25 PM
はじめまして、名古屋市在住の岡崎と言います。
ブログ拝見し、ご相談します。
22歳の娘ですが、時々、腕(肘より上)足に青あざがたまに出るようです、昨日は腕に一カ所です、そんなに大きなものではありません。
最近はストレスのかかる生活をしております。
数年前よりあるようです。
数は1カ所がおおいようです。
検査が必要でしょうか?

心配で心配でメールしました。
宜しくお願いします。
  • 岡崎 春江
  • 2011/06/27 5:50 PM
この度は、ご訪問ありがとうございます。
青あざの出る病気には、いろいろあります。
緊急性のあるものから、放置して良いものまで、いろいろです。
やはり、検査してみないと分からないというのが正直なところです。

血液内科への受診をお勧めしたいと思います。

以下も参考になると思います。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4117

この度は、ご訪問ありがとうございました。
  • あーちゃん
  • 2011/06/28 3:59 PM
はじめまして。DICについて調べていてこちらのサイトを参考にさせていただいており、大変助かっております。以下にご質問の内容を記しますので、アドバイスいただけると幸いです。あまり文章が得意ではないので、時系列に箇条書きさせていただきます(である調で失礼いたします)。

・(患者、私の父 /72才)胃がんの手術で胃を全摘出、胆嚢も全摘出(術後胆石ができて再手術しない様に)。臓器癒着(年で組織が脆くなっているとの説明)があり摘出の際に出血。輸血するほどではないので実施せず。止血用のシールのようなもの?を貼る。念のためICUにて1日様子を見る。
・2日半後から一般病棟に移り、リハビリで歩行訓練開始。
・3日目に血小板の値が3万個/μlまで減少し、ドレインから出血。DICと診断される。原因は出血との説明。
・4日目に2度目の開腹手術。摘出箇所の血塊を取り除き洗浄。激しい出血は認められない。
・ICUでの治療は状況に応じて、輸血、血小板、新鮮凍結血漿の補充療法と、フサン系の凝固療法を併用。リコモジュリンは初期段階で投与したが出血傾向が強まったので1回で打ち切る。現在、2回目の手術日を含め11日目もICUでの処置が続いている。人口呼吸器、出血を防ぐため麻酔により殆ど眠らされている。出血は徐々に少なくなってきている。血小板の数は最低で2.1万個/μlまで減少。平均3〜4万個/μlぐらい。
・血液検査(血液の専門医にお願いしたとの説明)の結果、以上は見られない。
・2回目の手術後7日目に患者の血小板はもともと少ないと知らされる。12万個/μlぐらい。
・病理検査の結果は他の臓器、血液への転移は認められない。進行度合は鵺-A。リンパ管でのみly1と診断。私が血小板減少から骨髄転移を懸念したので聞くがその可能性はないとのこと。

以上が現状況となっております。
以下にあーちゃん様への質問をまとめさせていただきます。

1)この手の胃全摘出手術で、DICになることはよくあることなのか?
2)血小板がもともと少ないことが分かっていて、出血によりDICになることは予測できなかったのか?
3)出血が少なくなっているのに血小板の数が増えない理由は?(医師への説明を要望中)
4)DICになってから脱するまで長時間かかるものなのか?
5)この病院の地域では、毎日補充できるだけの血小板が確保できない(現在は2日に1回程度の補充)と言われたが、毎日補充すれば好転する可能性はあるのか?
6)4)5)の結果を鑑みて、今の状態でセカンドオピニオンを受けて転院は可能なのか?

以上が質問内容になります。
アドバイスの程、何卒よろしくお願い申し上げます。
  • びよん
  • 2012/02/06 9:36 PM
ぴよんさん、この度はご訪問ありがとうございます。

確認もしながら、分かる範囲内で書かせていただきます。

「3日目に血小板の値が3万個/μlまで減少し、ドレインから出血。DICと診断される。原因は出血との説明」
主治医のこの説明は私には理解できませんでした。出血は原因ではなく、DICの結果ではないでしょうか。
また、DICと診断された時のデータを知りたいところです。
特に、FDP、Dダイマー、フィブリノゲン、PT、APTT。もし調べてあったなら、TAT、PIC、アンチトロンビン、プラスミノゲン、α2PIも。
また、これらのデータの経過も知りたいところです。

出血とDICの関係が、上記のデータで分かる場合があります。

出血が目立つDICに対して、フサンは相性の良いおくすりです。

「血液検査(血液の専門医にお願いしたとの説明)の結果、異常は見られない。」
どのような検査をされたのでしょうか。そして、何が異常がなかったのか分かりますでしょうか。

術前の血小板は12万ということで合っていますでしょうか。
確かに少なめですが、手術に支障をきたすほどではないと思います。
ただし、術前にDIC関連検査がされていたかどうかが、気になります。

「この手の胃全摘出手術で、DICになることはよくあることなのか?」
胃がんが転移していないのであれば、手術のみでなることはあまりないと思いますが、術後の合併症(感染症など)によってはありうると思います。

「血小板がもともと少ないことが分かっていて、出血によりDICになることは予測できなかったのか?」
既に書かせていただいた通り、出血によりDICになるというのは違和感があります。DICの結果として出血と言う方がしっくりきます。
ただし「出血によりDIC」をこじつけで理論展開するとしますと、大出血を起こしてショック状態(著明に血圧の低下した状態)になったということであれば、ショックはDICの原因になります。

「出血が少なくなっているのに血小板の数が増えない理由は?」
はい、私も主治医の見解を聞きたいです。
また、現在DICが治っているのか治っていないのかの判断は、上記のマーカー(FDP、Dダイマーその他)の推移をみて判断することになります。

「DICになってから脱するまで長時間かかるものなのか?」
DICの原因が何かによります。

「この病院の地域では、毎日補充できるだけの血小板が確保できない(現在は2日に1回程度の補充)と言われたが、毎日補充すれば好転する可能性はあるのか?」
血小板輸血は、DICを治す治療ではありません。
血小板が少ないことが原因で出血している方に対する対症療法です。

「今の状態でセカンドオピニオンを受けて転院は可能なのか」
患者さんの移動が可能かどうかは、実際に患者さんを拝見しませんと何とも言えませんので、回答は保留とさせていただけるでしょうか。

以上、分かる範囲内で書かせていただきましたが、回答になっていますでしょうか。
  • あーちゃん
  • 2012/02/07 4:44 PM
あーちゃん様、びよんです。
早々に回答いただき誠に感謝いたします。
主治医に聞いておくべきデータを詳しく書いていただいたので、大変助かります。明日、問い合わせてまたコメントさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  • びよん
  • 2012/02/07 10:13 PM
あーちゃん様、びよんです。

昨日、主治医から血小板の数が1.5万個/μlまで減少したので、骨髄液を採取して調べたいが、出血が予想されるのでまだ検査できないとの説明を受けました。

この状況を聞き、以前から家族と検討していたセカンドオピニオンを希望する旨を伝え、早急に診療情報提供書・検査データ・フィルム等の資料を準備してもらう手筈を整えたところです。

また、前回あーちゃん様から教えてもらいたいと書いて頂いたデータを、事前にもらいたい旨も伝えましたが、セカンドオピニオン用に提出するデータを参照してくれと言われました。セカンドオピニオン予定の先生へ渡す資料には封がしているので事前には見れないが、相談の際に見せてもらえるだろうとの事(そんなものなのですか?)なので、まだ、こちらへコメントできない状況です。

あーちゃん様へは後日コメントに書き込みますので、またご相談にのって頂ければ幸いです。
  • びよん
  • 2012/02/09 12:05 PM
こんばんわ。
はじめまして。きょんです。

63歳の主人のことです。
今年4月半ばより、腰が痛いから始まり、5月末に検査し、そのまま入院。6月あたまにS状結腸がん多発骨転移と診断されました。
骨転移は、背骨全体と腸骨、仙骨。

骨転移とDICで、手術は高リスクとのこと。
すぐに化学療法を始めましたが、せん妄のため、一時中断。

そして20年以上前の開腹手術近くの小腸で腸閉塞が起こり、6/18からICUにてイレウス管をしました。気管内挿管もしました。

10日ほどで改善し、イレウス管抜去。
せん妄も改善したので、化学療法を再開しました。FOLFOXとベクティビックスです。

CVポートを設置し、8月半ばに退院。
2週間ごとの外来での化学療法になりました。
エルネオパ2号で栄養を摂り、痛み止めはワンデュロパッチ。お通じは下痢状態をキープです。

副作用が辛く、血小板減少もあり、10月の2回の化学療法をお休みしました。
腰と背中の痛みが強くなり、発熱と胸が痛いとのことで、11/1に再入院しました。
(最初の入院のときの腫瘍マーカーは200越え、化学療法で9.8まで下がりましたが、2回のお休みで11/1の検査では153。)

心電図は問題なく、CT検査で、胸の痛みは胸骨と肋骨への転移の可能性大でした。
DICで、ヘパリンの点滴。輸血して、抗がん剤投与。
また、熱が出ていた原因究明のため、CVポート抜去し検査。
CVポートからの感染(大腸菌)とわかり、敗血症と言われました。
抗生剤を2週間投与するそうです。

いまの痛み止めの頓服としては、オキノーム10mg×2包です。
ワンデュロパッチは大きいのを貼っています。3mg越え?


今後、化学療法は必須。またCVポートを設置するそうです。

この先、主人はどうなるのでしょうか?

治療ではない化学療法をつづけ、辛い副作用に悩まされ、化学療法を休めば骨の痛みが強くなる。QOLは望めないのでしょうか?

辛い副作用のある化学療法を「頑張れ」とも言えないし、「やめるのも選択の一つだよ」とも言えません。

主人にはどのくらいの時間が残されているのでしょうか?
何が主人にとっての良い方法なのかが、全くわからないんです。

あーちゃんさんは、どう思われますか?


  • きょん
  • 2012/11/09 11:53 PM
きょんさん、この度はご訪問ありがとうございます。

病状の全てを把握できませんので良く分からないというのが正直なところです。

化学療法は、骨の痛みを軽減させて、DICのコントロールにもつながる意義があると思います。
ただし、ご賢察のように、化学療法を行っても治癒が望める訳ではありません。いくらかの予後を伸ばすことを期待した治療だと思います。

化学療法を行わないのも選択肢の一つの言うのは主治医の見解でしょうか、それともきょんさんのお考えでしょうか。
一理あるとは思いますが、骨痛を少しでも和らげるために、できる範囲内の化学療法を行いたいように感じます。

「主人にはどのくらいの時間が残されているのでしょうか?」
病状の全てを把握できませんので良く分からないというのが正直なところです。
主治医の見解は如何だったでしょうか。

癌治療も大きく進歩していますが、まだまだ人類が克服できない癌も多いです。医学のさらなる進歩を期待しています。

以上、分かる範囲内で書かせていただきましたが、回答になっていますでしょうか。
  • あーちゃん
  • 2012/11/10 2:49 PM
あーちゃんさん
こんばんわ。

早速のコメントをありがとうございました。

化学療法を行わないのも選択肢の一つと考えたのは、私です。
なぜなら、副作用に苦しむ主人を見ていたので、やらなければ副作用なく、痛み止めに頼りながら安定した生活を少しでも送れるのではないかと思ったからです。

でも主人には言えず、主人からやめたいと言うのを待っていたのか、やめたいと言わないでくれるのを願っていたのか、自分でもわからない心境でした。

血小板減少と少し副作用から逃れたいという主人の思いで、化学療法を2回お休みしたら、
こんなにも悪化するとは思いもしませんでした。

こんなに状態になってしまうのなら、選択肢に入れられませんね。

主治医の先生は、副作用を少し軽くするために、今後の化学療法の投与方法(例えば、2週間ごとの化学療法を3週間ごとにする。100%だったのを80%にしてみる。)を考えると言っていました。
いまの主人にとっての最適な方法は、それしかないようです。


今日、既に口内炎が出来てきたと主人が言っていました。腰の痛みもあるそうですが、やはり化学療法のおかげか、少し元気があるように見えました。
ちょっとホッとしました。


話がうまくまとまらず申し訳ありません。

こういった話をするのは、初めてで、誰かに聞いてもらえるというのは、ホッとするというか、救われます。
愚痴っぽい話に、きちんとコメントしていただいて、本当にありがとうございました。
  • きょん
  • 2012/11/10 11:37 PM
きょんさん、コメントありがとうございます。
この度はお力になれず申し訳ございません。
ご主人の苦痛が少しでも軽減しますように、お祈りさせていただきます。
  • あーちゃん
  • 2012/11/12 9:30 AM
あーちゃんさん、はじめまして。
2-3日前にコメントを書かせていただいたつもりでしたが、消えてしまったので、再投稿いたします。(ダブルで別のページに投稿してしまっていたら申し訳ございません。)

先日、無痛自然分娩で出産したのですが、出産時の出血は800ml程度と通常レベルだったのですが、30分ほどしてから出血が止まらず、総出血量は4110mlとなり、急速な子宮弛緩からのDICと診断されました。
医師の方々の迅速なご対応で、白血球除去赤血球濃厚液16単位+新鮮凍結血漿30単位+濃厚血小板20単位を投与いただき、命を取り留めました。

お伺いなのですが、次の出産でもDICが起きる可能性は高いのでしょうか?
  • Me
  • 2014/07/09 5:24 PM
Meさん、この度はご訪問ありがとうございます。

ダブルにはなっていないようです、大丈夫です。

私はDICは専門領域にしていますが、産科はよくわかりません。
間違ったことを書いてしまいますとかえってご迷惑をおかけしてしまいますので、回答は保留にさせていただけるでしょうか。
産科の先生はどうおっしゃっているでしょうか。

この度はお力になれず申し訳ございません。
  • あーちゃん
  • 2014/07/10 10:49 AM
大変お忙しい中、丁重なお返事をいただきありがとうございました。
産科の先生は次にまた起るかは分からないとのこと
輸血のスピードが鍵なので
リスク減少のため自己血を事前にためておくと
処置対応が早いので良いとのことでした。
  • Me
  • 2014/07/10 7:56 PM
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