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血栓症の臨床(図解)1:出血と血栓:血液凝固

血栓症の臨床(図解)を、シリーズでお届けしたいと思います。

今日は記念すべき第1回目です。


血液は正常な場合は、上向きの矢印になります。
すなわち、血管内では凝固せずに循環しますし、血管外に出ますと凝固して止血(hemostasis)します。このことを当然のように思っていますが、時にこの状態が破綻することがあります。
それが下向きの矢印です。
すなわち、血管内なのに凝固してしまったり(これを、血栓症 thrombosisと言います)、血管外なのに出血したりします(異常出血)。

歴史的には、右下へ行く矢印の病気が注目されました。つまり、血友病やvon Willebrand病の臨床・研究が盛んになされた歴史があります。今も、このような病気の研究はとても重要です。
ただし、左下へ行く矢印の病気(血栓症)の発症頻度が極めて高いために、血栓症の臨床・研究が盛んになされているのが現状です。

血栓症は、文字通り血管が血の固まり(血栓)で、閉塞してしまう(栓をされてしまう)病気です。
代表的な疾患は、脳梗塞、心筋梗塞、深部静脈血栓症、肺塞栓などです。いずれも、人間の命を奪うことのある怖い病気ばかりです。

播種性血管内凝固症候群(DIC)は、血小板数が低下し血が出る病気という印象が強いかもしれませんが、実は出血とはまるで正反対の病態です。
DICは、究極の血栓症(血栓症の王様)ということができます。

ヘパリンというお薬は、DIC治療薬として知られていますが、深部静脈血栓症、肺塞栓などのその他の血栓症にも使用されます。
血栓症の王様であるDICに効くお薬は、王様ほどではない子分の血栓症にも有効という訳です。

(続く)



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  • 2017.09.26 Tuesday
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