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血栓症の臨床(図解)15:抗血栓療法、抗凝固療法、抗血小板療法

血栓症の臨床(図解)シリーズ
・血栓症の基礎:1234567891011121314
・抗血栓療法:15



血栓症(脳梗塞、心筋梗塞、深部静脈血栓症、肺塞栓など)を発症させないようにしようとする治療のことを抗血栓療法(antithrombotic therapy)と言います。

血栓症を発症されたあとも、もちろん全力で治療しますが、頑張って治療しても不可逆的な麻痺を残してしまったり、最悪の場合は致命症になってしまいます。

そういう意味では、血栓症を発症させないための抗血栓療法は、極めて意義が大きいと考えられます。
血栓症(thrombosis)は血小板(platelets)と凝固因子(coagulation factors)という2つの役者の登場によって発症します。

ですから、血栓症を発症させないようにするためには、この2つの役者のどちらかを抑制すれば良いということになります。

血小板を押さえ込む治療を抗血小板療法(antiplatelet therapy)と言います。
代表的なお薬はアスピリン(aspirin)です。
凝固を押さえ込む治療を抗凝固療法(anticoagulation therapy)と言います。
代表的なお薬はワルファリン(warfarin、商品名:ワーファリン)です。

たとえば、アスピリンによる抗凝固療法と言う言い方は間違っています。
アスピリンは抗血小板療法です。
アスピリンによる抗血栓療法という言い方なら問題ありません。

できてしまった血栓を溶かそうという治療が、線溶療法(血栓溶解療法、fibrinolytic therapy)です。
できれば、線溶療法のお世話にならずにすみたいものです。



(続く)



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  • 2017.09.26 Tuesday
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