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血栓症の臨床(図解)42:心房細動、ワーファリンとINR(TT)&F1+2

血栓症の臨床(図解)シリーズ
・血栓症の基礎:1234567891011121314
・抗血栓療法:15161718192021222324252627
・アスピリンvs.ワーファリン:282930313233343536373839404142


心房細動(Af)の症例に対しては、ワルファリン(ワーファリン)が有効です。

もう一度まとめておきたいと思います。

 
【ワルファリン(ワーファリン)】

効果判定:F1+2、D-ダイマー
 管理人は、ワルファリン投与中の患者さんは、D-ダイマーを低めの正常値にして、F1+2を正常値下限よりもさらに低値になることを目指しています。逆に、D-ダイマーやF1+2が正常値よりも高くなってしまう場合は、ワルファリン単独治療の限界かもしれません。あるいは、悪性腫瘍が隠れている、動脈瘤を合併している、などと言った特殊病態かもしれません。

副作用チェック:INR(TT)
 管理人は、INR(TT)は副作用チェック目的に使用しています。その理由は前述の通りです。


【ヘパリン】ヘパリンにも言及しておきたいと思います。

効果判定:TAT(SF、F1+2)、Dダイマー、FDP
 ヘパリンは、播種性血管内凝固症候群(DIC)、深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓(PE)などの、血栓性疾患に用いられます。上記のマーカーで効果判定することができます。

副作用チェック:APTT
 ヘパリン治療中は、ヘパリンコントロールが強くなりますと、APTTが延長します。
実際、多くの教科書では、APTTを何倍(例えば1.5〜2.0倍)に延長させるようにヘパリンを投与するようにと書かれています。
 しかし、管理人はその考え方には違和感を感じています。ここは、大胆に書かせていただきます。
 ヘパリン投与時に、APTTを延ばしすぎるのは出血のリスクを増強させるのみと考えています。APTTをあまり延ばさないようにしてヘパリン類を投与するのが上手な治療法だと考えています。
 実際、ヘパリンと比較して出血の副作用が少ないことをウリにしているヘパリン類である、低分子ヘパリン(フラグミン)やダナパロイド(オルガラン)は、APTTをほとんど延ばさないことがメリットとされてます。
     

(続く)


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  • 2017.09.26 Tuesday
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