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病気・症状相談:血栓症、DIC、ワーファリン(PT-INR)など

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特に、以下は管理人が最も得意とするところですので、全力で回答させていただきます。

血栓深部静脈血栓症抗リン脂質抗体症候群など)、出血性疾患(特発性血小板減少性紫斑病など)、種性血管内凝固症候群(DIC)血液サラサラワーファリンアスピリンなど)など。


多くの方に共有できそうなご質問の場合は、記事としてとりあげさせて いただくこともあります。

管理人には良く分からないご質問をいただくこともありますが、そのような場合には、正直によく分からないと書かせていただくこともあります。



一両日中に回答させていただくことを目標にしていますが、出張が入った時など、回答が遅れる場合があります。その際は、ご容赦くださいませ。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





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  • 2017.04.20 Thursday
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  • 21:22
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コメント
はじめまして。
偶然過呼吸の記事を見てコメントさせていただきました。
実は昨日、同棲している彼と何時間も大喧嘩をしました。
そしたら彼が突然フラフラし始めて倒れたのです!!

症状は手足が硬直してぶるぶる震えている、呼吸がとにかく荒い、意識はあるけれどもとても鈍い。
そして目を閉じながら辛そうに、淋しそうに涙も流していました。
こんな症状がありました。
恐らく喧嘩からのストレスが原因で過呼吸だと思いました。

私は対処方は知らなかったので、とにかく安心させようと思い、
手を握り優しく話しかけ、ゆっくり呼吸をするように一緒になって呼吸をしました。

数分間、症状は落ち着き、リラックス効果のある温かいハーブティーを飲ませ、
私ごとですが、私は精神安定剤(ソラナックス)を処方されているのですが、
彼に一錠飲ませました。

その後彼は落ち着きゆっくりと眠りました。

先生、これはストレスから起こる過呼吸でしょうか?
彼は自分の気持ちをあまり言わず、心にためて置くタイプで、
不器用過ぎて自分の気持ちも上手く伝えられない、
また、人の顔色をうかがうようなタイプです。

他にも最近は色んな不安も溜め込んでいたり、心配もあったようです。

倒れたときは私自身ビックリしました…。
涙を流しながらの激しい呼吸、震えなどでしたから。

先生、ぜひ力になるアドバイスなどいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

またもし、同じ症状がでたときの対処方も教えていただけたら幸いです。

長文になり失礼しました。
  • エデン
  • 2010/01/22 2:54 PM
エデンさん、この度はご訪問ありがとうございます。

実際に拝見していませんので、確かなことを申し上げにくいというのが、正直なところです。確認もさせていただきながら、分かる範囲内で回答させていただきます。

1) まず症状ですが、大きな息で、かつ呼吸数が異様に早い状態だったでしょうか。「はー(息をはく)、はー(息を吸う)、はー(息をはく)、はー(息を吸う)」(この状態が早いスピードで持続する)というような状態だったでしょうか。もし私が想像している通りであれば、過換気症候群の可能性が高いです。心身症の一つです。ストレスなどが原因で発症します。

2) 過換気症候群であれば、ゆっくり呼吸させるのが重要なのですが、パニック状態にありますとなかなかうまくいかないこともあります。過換気症候群の発作時には、紙袋や小さめのビニール袋などを、口にあてさせて息をさせます。このことで、自分がはいた息をまた吸うことになりますが、悪循環サイクルを断つことができます。

3) 安定剤は、過換気発作の再発をおさえるのに有効です。発作中に内服することは困難なことがありますが、もし内服可能であれば、発作中に内服しても良いです。

もしも、発作を繰り返す場合には、病院に受診されるのが良いです。一般内科でも良いですが、心療内科だとなお良いです。

人間は誰でもけんかをします。けんかをしたことがない人はいないでしょう。ただ、今回の発作が本当に過換気症候群で間違いなければ、けんかはしないようにお互い努力することで、発作を起こさなくするのではないでしょうか。

「雨降って、地固まる」になると良いですね。
  • あーちゃん
  • 2010/01/22 4:55 PM
わざわざ分かりやすいお返事ありがとうございます。

先生のおっしゃる通り、異様に大きな呼吸で、すごく早い呼吸でした。
恐らく先生のおっしゃる診断で間違いないと思います。

初めての光景だったので、私自身すごく怖かったです…。

…そうですね、喧嘩せず仲良く楽しく暮らしていけたらと思います。
そう暮らせるように頑張っていきたいです。

私も彼をもっと理解して、彼が抱えている不安などを取り除いてあげられるようにしたいと思います。

ストレスの辛さは私自身が理解しています。

また何かありましたらどうか相談させてください。

よろしくお願いします。
  • エデン
  • 2010/01/22 7:08 PM
研修医ATです。いつもわかりやすい解説に本当に助けられます。
抗リン脂質抗体の検査について質問させてください。いつもオーダーしながらしっくりきていません。
々LA抗体と抗CL抗体は両者測定すべきなのはなぜでしょう。診断基準は、ひとつでもみたせば、とあるので抗LA抗体は感受性が低いのであまりオーダーしません。
APTTはスクリーニングとして十分有用ですか。APTTが正常なら抗LA抗体は測定不要としていいでしょうか。
6飢塀颪砲茲辰董⊃巴粘霆爐肋綉のふたつの場合と、抗β2GP1抗体を加えたものがあります。本来の抗原はβ2GP1なので、抗CL抗体の意義がよくわかりません。
すLA抗体の測定が十分な形でされていないとここで知りました。実際、当院もdVVRT法です。それでも、オーダーする価値はありますか。
  • AT
  • 2010/01/22 10:01 PM
アーチャン先生私ここ1週間 胸の辺りが変なのです。先週の土曜に 車で2〜3時間の所へイチゴ狩りに出かけたのですが 次の日お昼頃から胸の谷間の上少し右よりの所に 鈍い痛みが3分程 夕方まで10回程度主人が筋肉痛だろうと言うので シップを張って忘れておりましたら 昨日又同じように痛み 今日は少し肩甲骨が重い感じ ワーファリンを飲み始めてから 肩こりが楽になっていたので気になるのかも知れませんが 大丈夫ですよね。
  • 迷えるおばさん
  • 2010/01/24 5:19 PM
ATさん、この度もご訪問ありがとうございます。

抗リン脂質抗体症候群(APS)の診断のためには、臨床症状(血栓症、不育症)に加えて、抗リン脂質抗体の検査が必要です。

抗リン脂質抗体は、日本では以下が保険診療内で検査可能です。
1) ループスアンチコアグラント(LA)
2) 抗カルジオリピン抗体(aCL)
3) 抗カルジオリピン-β2GPI複合体。これは、抗β2GPI抗体と類似した結果になると言われています。日本では、抗β2GPI抗体を保険診療内で測定することはできませんので、抗カルジオリピン-β2GPI複合体で代用しているのが現状ではないかと思います。

さて、LAとaCLは両者測定すべきなのはなぜでしょう、とのご質問ですが、重要な点だと思います。APSの診断に到達するのは、LAのみが陽性でも可ですし、aCLのみが陽性でも可ですし、LAとaCLの両者が陽性でも可です。換言しますと、例えばaCLが陰性でも、LAが陽性であればAPSと診断されることがある訳です。

ですから、LAとaCLは必ず両者測定すべきと考えられます。

LA検査の感度が弱くなることはあるというのは、ご指摘の通りですが、工夫することで感度を上げることが可能です。
http://aachan1219.jugem.jp/?eid=3953

「APTTはスクリーニングとして十分有用ですか。APTTが正常なら抗LA抗体は測定不要としていいでしょうか」とのご質問ですが、この点も極めて需要なご質問です。答えから申し上げますと、NOになります。APTTが正常でも、LA陽性であることは多々あります。しかし、実際の臨床現場では、APTTが正常ならLA陰性と誤解されていることも多いかも知れません。

「本来の抗原はβ2GP1なので、抗CL抗体の意義がよくわかりません」というのも、的を射たご指摘だと思います。この辺りの考え方は、専門家の間でも意見が分かれるのではないかと思います。

LA検査がdVVRT法のみであっても、検査の価値はありますが、工夫を加えることで更に検査の精度をアップさせることができるのではないかと思います。

以上、分かる範囲内で書かせていただきましたが、回答になっていますでしょうか。
  • あーちゃん
  • 2010/01/24 5:23 PM
「#迷えるおばさん」さん、この度もご訪問ありがとうございます。

実際に拝見していませんので、よくわからないというのが正直なところです。

胸痛に関してですが、血栓性素因(血栓症を起こしやすい体質)がある場合には、肺塞栓も完全に否定できません。

遠慮なさることなく、主治医に相談されることをお薦めいたします。

歯切れの悪い回答で申し訳ございません。
  • あーちゃん
  • 2010/01/24 7:27 PM
あーちゃん先生
ヤフー知恵袋から、こちらのサイトへきました。
本日、深部静脈血栓症についてヤフー知恵袋にて質問させていただいたのですが、ぜひあーちゃん先生に回答していただきたく、図々しくしくもこちらにコメントさせていただきます。
とても悩んでいます。お力をお貸し下さい。どうぞよろしくお願いします。
  • honumarij33
  • 2010/02/13 11:11 PM
ご指名いただきありがとうございます。身の引き締まる思いです。
わかる範囲ないで書かせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1336680793
  • あーちゃん
  • 2010/02/15 8:38 AM
お忙しい中、ヤフー知恵袋への回答ありがとうございました。
続きはこちらへ直接かかせていただきます。
原因は、多分妊娠中(12週)だったことに外的ないろいろな要因が重なってのことだろうということでした。体質ではないというけとです。
右足が痛みと共に一ヶ月かけて徐々に腫れてきて、歩行困難と爪の色も変わってきたため、救急外来を受診して即入院となったわけですが、幸い肺栓塞には至っておらず、ただ足首から付け根までびっしり血栓があったため、いつ肺にとんでもおかしくない、まずはすぐにヘパリン点滴とフィルターを留置した方が良いといわれました。主治医と産婦人科の先生から、妊娠を継続すると血栓の治療が限られてくるし、そうなると命が危険にさらされるといわれ、悩んだ結果、妊娠の継続を諦め処置をしていただきました。私にとっては血栓になったことより、こちらの方が肉体的精神的にかなりダメージを受けました。
赤ちゃんに救われた体ですから、完全に血栓を溶かしてフィルターも抜いて、快復するしないと申し訳ないと思って、ただただ溶けることを願ってましたが、結果は付け根から3分の2位までしか溶けておらず。。。
残念ですが、やはり先生がおっしゃる通り、フィルターを留置したままの方がいいのですね。
これからは、器質化により閉塞へむかうと考えていいのでしょうか。
ワーファリンを服用し続けてもしかしたら溶けていくということは考え難いでしょうか。
あと、採血の結果、白血球と赤血球が下がり続けているそうなのですが、ワーファリンにはそのような副作用はないらしく、先生もこのまま下げ止まればいいけど…と首を傾げていました。
長々と失礼致しました。
よろしくお願いします。
  • honumarij33
  • 2010/02/15 10:05 AM
今後もワーファリン内服により、現在よりも血栓が小さくなる可能性はあります。ただし、私は画像を拝見していませんで、明確には申し上げにくいというのが正直なところです。

主治医よりこれ以上は血栓が小さくならないのではないかと言われているとしますと、残存する可能性が高いのだと思います。

深部静脈血栓症では血栓が残存することは少なくありません。それでも、血栓が器質化して安定化すれば(肺塞栓を起こしにくい状態になれば)、あまり心配ないという考え方があります。そのためにも、主治医の指示通りにしっかりワーファリン内服を行うことが重要だと思います。

白血球と赤血球が下がり続けている点に関しましては、どの程度のレベルかによって意味合いが変わってくると思いますので、コメントを控えさせていただきたいと思います。

「付け根から3分の2位までしか溶けておらず」ということですが、表現を変えますと、血栓量が多かったにもかかわらず、2/3もの血栓が溶解したとも言えるかも知れません。

ご心情、痛いほど伝わってまいりますが、ワーファリン内服により充分コントロールできる疾患ですので、前向きに考えられては如何でしょうか。今後の加療の継続によって、安定された状態が持続しますよう、心よりお祈りいたします。
  • あーちゃん
  • 2010/02/15 10:41 AM
ありがとうございます。
先生から丁寧なお返事をいただいて、フィルター留置に気持ちが落ち着きました。前向きに考えて、この病気と仲良く上手に付き合っていこうと思います。
本当にありがとうございました。
  • honumarij33
  • 2010/02/15 2:07 PM
先生今日は
79歳の母が1ヶ月前から食欲が無いので
昨日大きな病院で検査したところ 肝臓癌 腎臓も透析寸前でした
1週間前まで バイクに乗り畑の草も切っていたのです
町の検診にも毎年受けていました
何故末期なのかわかりません
母はまだやり残した事とか 会って置きたい人とかいるはずですが
兄は告知はしないといっています
私はどうしたらいいかわかりません
末期なんて半信半疑で はがゆくてたまりません
手のつけようが無く 抗がん剤もしない と、主治医の先生から言われております
もう辛くてたまりません
  • 福馬
  • 2010/05/12 10:32 AM
この度は、ご訪問いただきありがとうございます。
心中、心からお察し申しあげます。

現在は、悪性の病気であっても、告知するのが一般的になっていると思います。ある程度、ご自分の病気のことを分かってもらっていた方が、治療を遂行しやすいことや、病名の伏せることで、医療関係者と患者さんとの間に不信感を生じることも多いためです。

ただし今回の場合は、もし治療をしないということですと、告知するかどうか大変に悩ましいところです。ご高齢のお母さまに精神的な負担をかけたくないという、お兄さまの気持ちも理解できます。この件に関しましては、遠慮なく主治医と相談されると良いと思います。

健康診断を毎年受けておられていたにも関わらず末期であったことに関しましては、大変に残念です。ただし、癌のタイプによっては、2〜3ヶ月くらいで急速に進行するものもあります。年に1回の健康診断で癌をひっかけることができなかったというのは、とても残念なことなのですが、実際のところは同様のケースは少なくありません。

なお、抗がん剤治療ですが、急速に進行した癌の場合は、1回は効果を発揮することもあります。ただし、私は直接拝見していませんので、無責任なことは言えません。主治医に抗がん剤治療が多少なりとも効果を発揮する可能性は、何%くらいか聞いてみられると良いかも知れません。

主治医が有効率は極めて低く、抗がん剤治療はかえって患者さまに辛い思いをさせるだけと判断した場合には、苦痛除去の対症療法のみ行うというのも選択肢になります。

どのような方針になった場合であっても、お母さまの心身の苦痛が少しでもやわらぎますよう、お祈りいたします。

この度は、十分なお答えができず申し訳ございません。医学は、もっともっと発達しなければいけないと、常々思っています。

ご訪問いただきありがとうございました。
  • あーちゃん
  • 2010/05/12 11:21 AM
先生ありがとうございます
  • 福馬
  • 2010/05/12 4:51 PM
はじめまして。

現在、悩んでいることがあるので質問させていただきます。

私は一度目の妊娠のとき、妊娠32週で死産し、その後の血液検査から、抗りん脂質抗体症候群と判断されました。
 二度目の妊娠はアスピリン、カプロシンの一日2回の注射で無事に出産することが出来ました。 
 そして、今3度目の妊娠中です。現在妊娠7週目です。今回は子供もいるし、毎日の通院の注射は大変ということを主治医に相談すると、12週までヘパリン療法で管理入院、その後、ワーファリンの服用を提案されました。
 
 ネットなどで調べてみると、ワーファリンは胎盤を通過し、胎児の奇形の可能性があるので、妊娠全期間を通して使用はしないほうがよい・・・とのことでした。ネットで調べた情報と食い違いがあるので不安になりました。妊娠中期以降のワーファリンの服用は胎児にとって安全なのでしょうか?

 次回、主治医と話すときにもう一度確認してみようと思っていますが、それまで不安なのでこちらで先生の意見をお伺いしたいです。 よろしくお願いします。
  • つくしんぼ
  • 2010/06/05 11:13 PM
つくしんぼさん、この度はご訪問ありがとうございます。

書かれているように、ワーファリンには、催奇形性の副作用があることが知られています。私は、妊婦の方あるいは妊娠の可能性のある方に、ワーファリンを処方したことは一度もありません。

妊娠のどの時期かによっては、内服可能という考え方もあるようですが、私は処方する度胸はありません。万一、奇形を生じてしまったら大変後悔すると思います。

アスピリン、カプロシンで成功されていますので、私は今回もこの方法をお薦めしたいと思います。


  • あーちゃん
  • 2010/06/06 7:01 AM
参考にさせていただきました。
はじめまして。
血液サラサラ〜から
たどりつきました。
今月13日の夜に脳溢血で運ばれました。
その後 おかげさまで
後遺症もなくすごしています。

入院してからずっとヘパリンを点滴でしていますが24日の夜からワーファリンを
飲んでいます。が
効果が見られないと主治医に言われました。 薬の量がすくないからでしょう と
言われたのですが、
わかっているのなら
なぜ薬の量を
増やさないのでしょうか。
また、あとどれくらいすれば薬だけに
なるのでしょうか。
あとは、薬になれば退院出来ると言われました。


暇つぶしにやらなくてもいいリハビリに行かされていますし
入院費もバカにならないので、出来るだけはやく
退院したいのです。
やることないから、退屈だからと、
やらなくてもいいことにお金を使える
余裕などないのです。
通院でもいいけど
ヘパリンの点滴を
どうするか…で
結局ズルズルと
のばされている気がしてなりません。

どうか よろしくお願いします。

  • HANA
  • 2011/05/28 1:35 PM
HANAさん、この度はご訪問ありがとうございます。

「脳溢血」は、現在はほとんど使わない用語ですが、脳出血のことでしょうか。
しかし、脳出血であれば、ヘパリンはかえって悪さをしますので、脳梗塞ではないでしょうか。

ワーファリンの内服が行われているということは、心房細動が原因の脳梗塞でしょうか(脳溢血に対してワーファリンも使うことはありえません)。

ワーファリンの効果がないのであれば、増量するというのはご指摘のとおりです。ただし、脳溢血(脳出血)であれば、ワーファリンはかえって悪さをします。

すいません、本当の病気が、脳出血なのか、脳梗塞なのかで、話は180度変わってきます。
心房細動があるのかどうかも、気になります。
脳梗塞の場合は、どういうタイプの脳梗塞かによっても治療が変わってきます。

このあたりの情報があれば、もう少し踏み込んでコメントさせていただけるかも知れません。
  • あーちゃん
  • 2011/05/30 9:19 PM
遅くなりまして 大変
申し訳ございません。
ご回答 ありがとうございます。
お手間をとらせて
申し訳ございませんでした。
脳梗塞でございました。

おまけに高血圧と甲状腺も持っております。
5月31に無事退院できました。
ですがワーファリンで、食べてはいけない物がちょこちょこあり、まだ戸惑っています。

ワーファリンはずっと飲みつづけなければいけないと言われましたが、そうなんでしょうか。
増えることはあっても減ることはないのでしょうか。

  • HANA
  • 2011/06/16 3:14 PM
HANAさん、コメントありがとうございます。

結局、心房細動が原因の脳梗塞であっていましたでしょうか。
心臓弁膜症はなかったでしょうか。

「甲状腺も持っております」ですが、甲状腺機能亢進症でしょうか、それとも甲状腺機能低下症でしょうか。
心房細動があったのかどうかが不明ですが、もし心房細動があったとしますと、甲状腺機能亢進症は心房細動の原因になることがあります。

ワーファリンは、血液をさらさらにするお薬です。
心房細動が原因の脳梗塞には有効です。ただし、心房細動が原因ではない脳梗塞には無効です。ですから、HANAさんの場合は、「心房細動が原因の脳梗塞」と推測します。

ワーファリンは、ビタミンKの拮抗薬(ビタミンKの効果をなくすお薬)です。ですから、ビタミンKを摂取しますと、ワーファリンの効果が消えてしまいますので、危ないのです。
つまり、ワーファリンを内服している方は、ビタミンKを摂取できません。
この世に存在する食事の中で、最もビタミンKの多い食物は、納豆です。
ワーファリンを内服している方は、納豆を食べれないのです。
納豆以外では、ビタミンKそのものも摂取できません。
その他にもビタミンKの多い食事としては、ブロッコリーなどもありますが、茶碗いっぱいのブロッコリーを食べることはないですよね。
納豆以外の食事はあまり気にしなくて良いと思います。

「心房細動が原因の脳梗塞」で間違いなければ、ワーファリンは永続的に内服することになります。そのことで、永続的に脳梗塞の再発にブレーキをかけることができます。
もし「心房細動が原因の脳梗塞」の方が、ワーファリンを中断しますと、脳梗塞を再発しやすくなってしまいます。

ワーファリンをお薬と思うと重く感じられるかも知れません。血液をサラサラにするサプリを飲むという気持ちになられては如何でしょうか。

ワーファリンは量が増えたから病気がわるくなった訳ではありませんし、逆にワーファリンの量が減ったからといって病気が良くなった訳でもありません。
その時の体調に、ワーファリンの量を合わせてあげるという考え方です。

さて、話は変わります。
「心房細動が原因の脳梗塞」に対して有効なお薬は、長年にわたりワーファリンのみでした。しかし、ごくごく最近ですが、ワーファリンと同等以上に有効なお薬が登場しました。
「プラザキサ」というお薬です。今後、「心房細動が原因の脳梗塞」に対してワーファリンにとって変わって、処方量が増えるのではないかと思います。

プラザキサは、ワーファリンとは異なり、納豆を食べても良いです(もちろん無理に食べなくても良いですが)。

もしワーファリンで不具合がある場合は、プラザキサも治療選択肢にあがりますので、一度主治医と相談されても良いかもしれません。

プラザキサはワーファリンよりも、効果の面でも安全性の面でも上回っているものと期待されています。ただし、以下の点がプラザキサの弱点です。
1) プラザキサはワーファリンよりも高価(保険は通っていますが)。
2) プラザキサは、一日2回内服しなければいけない。
3) 新薬であるため、外来で2週間までしか処方できない(2週間ごとに通院する必要がある)。

なお、念のためですが、ワーファリンも、プラザキサも両方内服することは絶対にしてはいけません。大出血を起こす可能性があります。
ワーファリン「または」プラザキサです。
プラザキサの治療に変更になった場合は、ワーファリンはもし家に残っていてもしっかり捨てる必要があります。

以上、分かる範囲内で書かせていただきましたが、ご参考になっていますでしょうか。
  • あーちゃん
  • 2011/06/18 10:29 PM

ご回答ありがとうございました。

またもや遅くなってしまい 申し訳ございません。

納豆大好きの私には
我慢するのが一苦労ですが ダメなものは我慢するしかありませんよね。

説明不足で申し訳なく思います。
ワーファリンをサプリと思えばと言ってくださって 気持ち的に楽になりました。

ドレもコレも初めてなので、少し気にしすぎだったのかもしれません。

ややこしい質問の仕方でした。
申し訳ありませんでした。

そしてご回答くださって
ありがとうございました。

  • HANA
  • 2011/06/23 4:16 PM
深部静脈血栓症の件でお伺いします。
海外在住のため、治療法に日本と違いがあるかもしれません。

9月に出産後、約1ヶ月間背中の痛みとしびれが引かず、
造影CTを受けました。
腎臓につながる静脈に血栓が見つかったとのことで、
産科医師より紹介を受け、hemato oncologist血液科?の医師により治療を始めました。
最初の3日間は、一日2回clexaneを自分で皮下注射、
4日目から7日目まではclexaneとwarfarina、
8日目からはwarfarinaのみの治療を受けました。

治療開始から約1ヶ月後に、動悸を感じたため、
再度造影CTを受けました。
この時、血栓は肺には見当たらず、
さらに、元々の血栓も完全になくなったと説明を受けました。

さらにその1ヶ月後頃から、左脚の付け根あたりに違和感を感じたため、
産科医師に相談したところ、
Cirugia Cardiovascular 心臓血管外科?の医師を紹介され、
今週診察を受けました。
左脚については、むくみが全くないため、
血栓は関係ないとの所見でした。

しかし、血管外科医は、2回のCT画像を見て、
そもそも血栓症ではないといったのです。
最初のCTの結果はアーチファクトだったと。
血栓は血管びっしり詰まっていたと説明されていたのですが、
それほどの血栓が、たった1ヶ月で跡形もなく消えることはあり得ないというのです。

実際、背中の痛みは、2回目のCT以降も完全には無くなっていません。
が、たまに感じる程度で、痛みの強さも頻度も格段に減ったのは確かです。

現在もwarfarinaは続けています。
血液科の医師は、次回の血液検査で、
dimero D Dダイマー?の値を見て、
やめるか決めようと言っていたところでした。

アーチファクトだったにもかかわらず治療してしまっていたいう可能性は、
専門家から見てあり得るのでしょうか?
画像等見ずに判断は難しいかもしれませんが。。

初めにしたのは、造影CTと血液検査のみです。
この時のdimero Dの値は今手元にありませんが、桁違いに大きかったように記憶しています。(何千とか。。)
2回目のCTの時は、476.4でした。

確かに1ヶ月で完全になくなったというところに違和感は感じたため、
心臓血管外科医を信じたい部分と、
痛みが減ったことを考えると血液科医を信じるべきか、
素人の感覚では判断付きかねて悩んでいます。
授乳中なので、warfarinaすぐにやめるべきかも迷っています。
血栓症だったかどうかで、第二子を望めるかどうかも変わってきますし気になります。。

よろしくお願いします。
  • ゆう
  • 2015/01/09 6:15 AM
ゆうさん、この度はご訪問ありがとうございます。

「腎臓につながる静脈に血栓」
この時は腎静脈血栓症を疑われたということですね。

「hemato-oncologist」
日本語では血液腫瘍内科ですね。
ただし、腎静脈血栓症に興味をもって診療するのは、海外では血液内科のなかでもThrombosis&Hemostasis(血栓止血)を専門とする医師だと思います。

「clexane」
低分子へパリンだと思います。
日本でもクレキサンはあります。
そして、ワルファリンに移行したのですね。

「元々の血栓も完全になくなった」
血栓がそもそもあったのかどうか、これがポイントになると思いますが、これは放射線科の読影を専門とする医師の意見を聞くしかないと思います。

「dimero D」
Dダイマーだと思います。

ワルファリンを止めるかどうかは、Dダイマーだけでは決めかねます。
以下を総合的に判断することになると思います。

1) 本当に血栓があったのかどうか? 今はどうなのか?
2) 腎静脈血栓症の危険因子があったのかどうか。具体的には、アンチトロンビン、プロテインC、プロテインSはどうだったか。抗カルジオリピン抗体、抗カルジオリピン-β2GPI複合体、ループスアンチコアグラントはどうだったか、などです。

「アーチファクトだったにもかかわらず治療してしまっていたという可能性」
CT、エコー検査等を専門家がどう評価したかにかかっています。

「桁違いに大きかったように記憶しています。(何千とか。。)
2回目のCTの時は、476.4でした」
使用する試薬によって正常値は全く変わってきます。
正常値(単位も含めて)を確認される方が良いです。

いずれにしましても、CTの評価(そもそも血栓があったのかどうか)が最も重要になると思います。

以上、分かる範囲内で書かせていただきましたが、回答になっていますでしょうか。
  • あーちゃん
  • 2015/01/09 9:58 PM
早急にご回答頂き、ありがとうございます。
質問の要点がわかりにくくて申し訳ありません。

心臓血管外科医が、その後Cardiovascular Radiologistと一緒に見てくれたそうで、
血栓ははじめからなかった、と言ってきました。理由は、
「The first test made was mistakenly diagnosed by a variable in time in which the test was made.
This is what is called a timing problem.」
CTにはそういう類の現象、問題がある、ということなんでしょうか。
素人には、CTは何でも確実にわかる診断法だと思っていたので信じ難いですが。
多分これが放射線科の専門の医師の意見ということなんだと思います。

治療を始めるに当たり、当初最初のCTをどの程度の専門家が判断したのかはわかりません。。

1)は血栓はなかった。2度目のCTで異常は見られなかったため、今CTを再度調べる予定はない。
ということになると思います。
CT以外では今はどうかは何をもって判断できるのでしょうか?

2)は、治療開始時の説明では、
antitrombina III ,Protein C,Prorein S は
ワーファリン終了後何ヶ月かしてから検査すると言っていました。
Cardiolipina lg G, Cardiolipina lg M, Anticoaglante lupicoは陰性でした。
他にもFactor V Leiden, Factor II DNA Analysis, Paroxysmal nocturnal hemoglobinuriaも陰性だったと出ています。

Dダイマーは、試薬はわかりませんが、正常値が0.0-250.0で、単位はng/mlです。

度々で申し訳ありませんが、
以下質問です、教えてください。

1)Dダイマーの陰性的中率という言葉をこちらのブログで拝見しました。
数値が異常だからと言って血栓があるとは限らない、と理解しましたが、
素人目には正常値からは異常すぎるほど高く見える値でも、
やはり血栓があることの裏付けにはならないものなのでしょうか?

2)腎静脈血栓症ですが、私の背中の痛みやしびれは、症状として当てはまるのでしょうか?

おそらく現状は、元々血栓はなかった、
というところなのかな、とは思うのですが、
1)Dダイマーの値が気になる。のと、
2)自分自身痛みには強いタイプだと思うのですが、
それでも当初強い痛みを感じていたため、
それがなんでもなかったとは思えない。
の2つの理由で納得し難い、というところです。

何度も質問して申し訳ありませんが、お願いします。
  • ゆう
  • 2015/01/10 7:27 AM
ゆうさん、コメントありがとうございます。

「多分これが放射線科の専門の医師の意見」
そういうことであれば、血栓は初めからなかったのではないでしょうか。

「当初最初のCTをどの程度の専門家が判断したのかはわかりません」
そうですね。最初にCTを読影した医師と、後にCTを読影した医師の間で議論して欲しいですね。

「CT以外では」
エコー検査(ドップラー付き)で分かることも多いと思います。

「Antithrombin ,Protein C, Protein S」
Protein C, Protein Sは、ワーファリンを内服すると、誰でも低下します。
そのために、Protein C, Protein Sが低下していても、欠損症とは診断できません。
そのために、私は必ず「ワーファリンを内服する前に」Protein C, Protein Sをチェックします。
なお、Antithrombinはワーファリン内服しても低下しませんので、いつ調べても大丈夫です。


「数値が異常だからと言って血栓があるとは限らない」
はい、その通りです。
妊娠するだけでも、D-ダイマーは上昇します。
D-ダイマーを出産直後に調べた場合には、妊娠の影響が残っている可能性もあります。
なお、下肢静脈エコー検査はされているでしょうか(下肢の深部静脈血栓症は否定されているでしょうか)。
D-ダイマーが高い場合は、まず、深部静脈血栓症や肺塞栓がないかどうか気にします。深部静脈血栓症はcommon diseaseですが腎静脈血栓はrareな疾患です。


「腎静脈血栓症ですが、私の背中の痛みやしびれは、症状として当てはまるのでしょうか?」
何とも言えないです。
背中の痛みやしびれは、いろんな病状でみられると思います。
たとえば整形外科の疾患でもみられる症状です。

「それでも当初強い痛みを感じていたため、それがなんでもなかったとは思えない」
そうですか。。。
整形外科の疾患の有無は気になりますね。

以上、分かる範囲内で書かせていただきましたが、回答になっていますでしょうか。
  • あーちゃん
  • 2015/01/11 5:28 PM
ご回答頂き、ありがとうございます。
とても参考になりました。

この国は、病院に行くのではなく、個々の医師のオフィスに行き診察を受け、
検査は自分でラボに受けに行くので、
今回のような場合に医師同士の連携がイマイチなように見えて、
誰を信用していいか悩んでおりました。

こちらで教えていただいたことを参考に、
各医師に導いてくれた産科医師と話をして、
血栓はなかったという結論になりました。

下肢静脈エコーは一度もしませんでした。
やはり医療水準が日本より劣っているのかもしれません。。
一時帰国した時に、日本でもデータを見てもらおうと思います。
  • ゆう
  • 2015/01/15 8:35 AM
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